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Final F7200 ゲット & F3100との比較 [オーディオ]

Unique Melody MACBETH II Classic であまり気持ちよくなれなかった(参照エントリ)ので、「BAイヤホンの原点はシングルだろ」ってことで、シングルBAの高級イヤホンの1つであるFinal F7200を買ってみました。

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実は私、Finalというメーカが最初海外メーカだと思っていたのですが、純国内メーカである、ということを知りスゴく興味を持っていましたし、いつかはFinalのイヤホンを購入しようと思っていました。

結果から言うと、Final F7200は非常にお気に入りのイヤホンの1つになったので、開封画像から紹介しようと思います。

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箱を開けると、最初に登場するのがこの絵というのがなかなか面白いですね。普通はイヤホン本体を前面に押し出してくるものですが、この辺もFinal風、といったところでしょうか。

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黒いシリコン樹脂製のケースと、ウレタン製イヤピース、イヤフックなどの付属品が出てきますが、一般的なシリコン製イヤピースがない!入れ忘れた?!と一瞬焦りました。

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シリコン製イヤピースは、イヤホンケースの裏蓋の中に入ってました。。

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シリコン製イヤピース(Final Eタイプ)は、SS~Lサイズまで5種類が入っています。必ずどれかはフィットするはずです。

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Finalってやっぱり日本のメーカだな、と再認識したのがこの場面。イヤホン本体同士がぶつかり合って傷が付かないように、片方にだけ小さな袋で保護してありました。

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これだけ見ると本当にイヤホンなのか、疑いたくなります。MMCXコネクタが通信業界で使われているような本格的なタイプなので、計測器マイクのような感じです。

DSC04250_LR.jpg

イヤホン本体だけでなく、イヤホンジャックやケーブル含めて、「綺麗だなー」としか言えないです。しばらく眺めていても飽きません。

開封画像はここまで。
随所にFinalらしさが溢れており、視聴する前から「良いメーカだなぁ」と思えてきてしまいます。

イヤホン本体もさることながら、F7200に付属しているケーブルは、単品購入価格が24,000円する高価なものですが、だからといって「ケーブル安物にして価格下げてよ」と考える余地がないほど、このイヤホンとこのケーブルの組みあわせで「Final F7200である」と納得させる説得力があります。

見た目だけでなく、F7200の音作りも、この高価なケーブル込みで成立しているんだろうなぁと納得してしまいます。

早速、Final純正のEタイプイヤピースSサイズを付けて視聴してみました。

が、私にはEタイプのイヤピースがどうしても合いませんでした。音の定位が出ないのです。
イヤホン本体の角度を指で調整して固定すると、ある角度でスッと目の前のモヤが晴れたかのような音の定位が来るのですが、指を離すとすぐに籠もった音になってしまいます。イヤホンからの音の出口を、鼓膜に対して直角に向ける必要があるようですが、イヤピースの保持力だけではそれがうまくいきませんでした。私の外耳道の形が特殊なのかもしれません。。

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純正Final Eタイプのイヤピースではなく、SpinFitを試してみました。

通常のシングルブレード(CP100)だと、Eタイプと比べて音の定位が取りやすくなります。さすが外耳道でSpinしているだけのことはあります。

CP100でも良かったのですが、ツインブレード(CP240)を試してみたところ、CP100よりも高域がより伸びるようになり、F7200の長所をより伸ばす方向になりましたので、私はCP240ツインブレード(Sサイズ)で使っていくことにしました。

挿入する際は、耳たぶを後ろに引っ張りながら、グイグイ先端が鼓膜の手前までくる勢いで挿入します。エティモの3段フランジもそうですが、この挿入感に慣れない人はCP240を使わないほうがいいと思います。

で、肝心のF7200の音ですが、シングルBAここにあり!!という音を奏でてくれます。
透き通るような中高域、これに尽きます。キラキラとかシャリシャリではなく、透き通っています。

しばらくF7200を聴いてから、以前紹介した同じシングルBAイヤホンEN120を聴くと、いかにF7200が上品な高音を奏でているかがわかります。F7200を聞き慣れてしまうとEN120はちょっと歯止めが効いてない感じで少し聴き疲れします。

一方、F7200は明らかに低音は少ないです。低域の量感はEN120の方があります。
もっと低音が欲しい、という方には、F7200はどう逆立ちしても受け入れられないイヤホンになると思います。

逆にF7200の音が好き、となると、他の代替えがきかないぐらいのめり込んでしまうイヤホンだと思います。

この音はF7200だから出せるのか、それとも同じシリーズの廉価版 F3100でも出せるのか?がどうしても気になってしまったので、購入して確かめてみることにしました。

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家電量販店価格は約18,000円ですが、ヤフオクで新品が約7000円で購入できました。
(2018年お正月ヨドバシ福袋で多数販売されたことで値崩れしているようです)

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F7200とF3100の違いは、
・イヤホン本体がステンレスかアルミか
・ケーブルがシルバーコートか、そうでないか
・リケーブル出来るか、出来ないか

F7200はMMCXコネクタの部分で360度グルグル回るので、耳に装着した後でのケーブルの取り回しが格段に向上しています。
F3100はケーブル固定ですので、イヤホン本体が常にケーブルで引っ張られているような感じであり、装着感はF7200が圧勝であることが、F3100を購入してわかったことです。F7200のMMCXコネクタ採用によるメリットはリケーブルできること、だけではないということです。

F7200とF3100の音の違いですが、価格は約2.5倍違えど、同じシリーズですので音の傾向は似ており、短時間で付け替えるて比較すると違いがわかりにくいです。
ただ、F7200を長時間聴いたあとにF3100に付け替えると、明らかにF7200は音の方が立体的に感じ、F3100は平面的で奥行きがあまり感じられないということに気づきます。
また、高域の伸び、響き方、ピアノやバイオリンの音の生々しさがF7200の方が上手です。

ただ音だけの比較でいうと、F7200とF3100の間で売価2.5倍の違いがあるか、というと、少し微妙な気がします。もちろん両者をじっくり比較すればF7200の方がより洗練されていることに気がつくのですが、F3100単品で聴いていてそれがわかるか、というとなかなか難しいと思います。

それより、F7200のMMCXコネクタ部が可動することによる装着感向上や、ケーブルを含めた見た目の良さに価値が見いだせる方であればF7200をオススメできます。

つまり、私自身はF7200は非常に気に入って下りますが、大手を振って大勢の方に勧められるイヤホンかというと「No」です。それなりにこだわりを持った方だけに「刺さる」イヤホンだと思います。

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