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DSC-RX100 入院 [デジカメ]

発売開始日の翌日(2012/06/16)に購入して、それ以来ずっとメインコンデジとして使ってきた DSC-RX100 ですが、オートフォーカス中の異音(ゴロゴロ音)と、ボディーのゆがみ?が原因でストロボが出にくくなる不具合のため、ヨドバシカメラ経由でメーカ修理に出しています。

SONY コンパクトデジカメ DSC-RX100 ゲット 2012/06/16
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2012-06-16

DSC03125_LR.jpg
2015/1/6に修理に出して、1/12に修理見積もり結果の電話連絡が来ました。

21,060円(税込)。(税抜19,500円)

レンズユニットとケースハウジングを交換してこの修理費用なら、許せる範囲かと。ケース交換で見た目が新品のようにきれいになるので、高い修理費用も納得できそうです。

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この修理費用には、すでに廃止が決定しているヨドバシカメラのアフターサービスポイント2万ポイント弱を充当する予定です。
今回はこの余剰ポイントが適用可能で、自分の財布は傷まないから良いのですが、もし身銭を切らなくてはいけない場合、販売を継続している初代RX100の新品価格が36,000円前後であることを考えると、修理するかは微妙ですかね。

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実は、この初代RX100を修理するか、新たに最新RX100M3を購入するかで悩みました。もう一つの選択肢として、今回、修理完了した初代RX100を、そのままヤフオクで売却して、RX100M3を購入するというのも有りかな、と。

初代RX100と最新RX100M3の間で、写りに関してはほとんど変わらないけど、レンズはワイド側24mmに、テレ側F値が改善しているのはGood。
RX100M3のポップアップ式EVFは仕組みとしては大変おもしろいですが、ずっと使うかというと微妙。チルト液晶WiFi内蔵はありがたいかな。

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など、冷静に考えるとチルト液晶とWiFiが内蔵したRX100M2でも私は満足できる、ということになりますが、だったら今のまま初代RX100を使い続けてもいいか、いやいや、やっぱり最新版のRX100M3がいいだろ、という脳内ループ。

ソニーが、初代RX100、RX100M2を売り続けてるから悪いんだ、ということにして、今後どうするかは初代RX100の修理が完了するくらいまで悩むことにします。

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↓現行、過去歴代含め3機種を売り続けるって過去に事例、無いですよね?

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[Lightroom]間違って元画像ファイルを消しちゃった時にプレビューデータから画像を復元する方法 [デジカメ]

Adobe LightroomはVer.1の時から使い続けている、私にとってはなくてはならないソフトの1つ。

Photoshop Lightroom ゲット
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2007-06-30

2007年から使い続けているから、もう8年。当時のRAW現像パラメータが今でも残っていることに胸が熱くなります。と、同時にLightroomのデータベースファイルは、命の次に大事なもので、絶対になくしてはならない財産でもあります。

ところで、先日、過去の写真の整理をしていたところ、プレビューやフォルダに「?」や「!」が付いているのを見つけました。

150109_01_LR.jpg
これは元の画像ファイル・フォルダが存在していないことを示しています。間違えてどこかに移動しちゃったかな、と思って、他のフォルダを探しても見つからない。どうでもよい写真ならそのままプレビューを削除して終わりなのですが、その写真は息子1が生まれてすぐにiPhone4Sで撮影した貴重な1枚を含むフォルダなのです。
だんだん雲行きが怪しくなってきているのを感じながら、外付けHDDやバックアップデータを探したのですが、結局見つかりませんでした。そして、残っているのはビックリマークが付いたLightroomのプレビュー画像のみ。
iPhoneで撮影しているので、元々それほど大きなJPGファイルではなかったこともあるのでしょうけど、画面に表示されているプレビュー画像はそれなりの画質。最悪、このプレビュー画質でも良いから、画像を復元したい!そこで、Lightroomプレビュー画像からJPGファイルを抽出できないか、を模索してみました。

まず、プレビューファイルそのものを調べてみます。

150109_02_LR.jpg
このファイルは、パッケージ形式になっているので、右クリックで「パッケージの内容を表示」を選択すると、プレビューファイルの中身を表示することができます。

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案の定、中身は分けのわからないファイル名のオンパレード。しかも、プレビューファイル自体が20GB以上あり、この分けのわからないファイルの中から目的の写真のプレビューファイルを探し出すのはほぼ不可能。

次に、ネットで「Lightroom プレビューから書き出し」などのような単語で検索するも、それらしい情報は見つけられず。
次は英語で「Lightroom preview extract」と検索したらヒットしました!

Jeffrey’s “Extract Cached Image Previews” Lightroom Plugin
http://regex.info/blog/lightroom-goodies/preview-extraction

まさに私が求めていた機能そのもの!すばらしい!!
早速ダウンロードして、Lightroomのプラグインに登録。

150109_05_LR.jpg
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150109_07_LR.jpg
150109_08_LR.jpg
こんな感じで、LightroomのプレビューからJPGファイルを抽出することができました。
作者様に感謝、感謝、です。言葉で言っても伝わらないでしょうから、気持ちをDonationという形で送金させていただきました。

iPhoneで撮影した画像であれば、元ファイルと遜色ないJPGファイルが抽出できますが、ハイエンドデジカメの画像だと、さすがに見劣りするかもしれません。それでも復活できることに超したことはありませんが。
しかしこのExtract Cached Image Previewsプラグイン、Lightroom5のスマートプレビューからDNGファイルも抽出できるそうなので、より高品質な元ファイルに近い画像データを抽出できそうです。もちろん、あらかじめスマートプレビューデータを作成しておかないといけないのですけど。

ま、一番やるべきは、元の画像ファイルを消さないこと、そして万が一の時のための日々のバックアップ作業、なんですけどね。
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D600+AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRレンズレビュー#1 [デジカメ]

先日購入した D600 + AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ですが、軽量なFXズームレンズの24-85VRが、D600と組み合わせたときどのくらい写るのか?が気になっていたので、例によって自宅ベランダから撮影して確かめてみました。なお、毎回言っておりますが、素人による確認ですので、結果は鵜呑みにしないようお願いいたします。

撮影は三脚を用い、AFポイントは中央黄色い建物のプレートや電気配線で合わせています。D800や5D3の時には、奥の家の屋根や山などにもAFポイントを合わせたりもしましたが、D600はAFフレームが非常に狭いので中央の建物にしか合わせられません。(ライブビューやMFにすれば良かったのですが面倒だったので。。)
撮影はRAW+JPGで行いましたが、カメラ内JPGは各種レンズ補正が効いてしまうため、今回はRAWをLightroom4で補正無しのデフォルト現像して使っています。

24mm

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元画像 F3.5 F4.0 F5.6 F8.0 F11.0

開放F3.5では全体的にモヤがかかった感じですが、絞るに従って急激に改善します。F5.6~F8.0がピークで、F11まで絞ると逆に若干キレが悪くなってきます。F5.6~F8.0の写りは廉価ズームレンズにしては悪くなく、正直24-85VRがここまで写るんだったら重くて価格が倍の24-120F4VRは必要無いかな、と思ってしまいます。

35mm

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元画像 F4.0 F5.6 F8.0 F11.0

35mm開放F4.0の写りの悪さは、24mm以上で遠景ではとても使えないレベルです。ポートレイトを柔らかに写したい時には逆に使えるかもしれません。ピントが来ていないかなとも思ったのですが、数枚写してみても同様にモヤモヤでした。絞っていけばモヤモヤは急激に改善し、F5.6~F8.0の写りは悪くありませんが、カリカリに写るという感じではありません。35mm周辺は24-85VRの苦手ゾーンなのかもしれません。

50mm

130314_50mm_LR.jpg
元画像 F4.2 F5.6 F8.0 F11.0

開放F4.2の写りも35mm同様、非常に悪いです。1段絞ってF5.6にするといきなり解像ピークになります。F5.6のみドット柄でモアレがでていますので、このレンズの解像ピークはF5.6付近にあるのかもしれません。

70mm

130314_70mm_LR.jpg
元画像 F4.5 F5.6 F8.0 F11.0

開放F4.5であっても、35mm、50mmの様なひどい画質低下はなく、若干甘いかな、というレベルにとどまっています。1段絞ればほぼ問題無い写りになります。F8.0までは歯切れ良く写っていますが、F11まで絞ると甘くなりはじめます。

85mm

130314_85mm_LR.jpg
元画像 F4.5 F5.6 F8.0 F11.0

70mm同様、開放F4.5からそこそこ写っており、周辺減光さえ気にしなければ開放から使えるレベルだと思います。70mm~85mmは室内ポートレイトで良く使う領域なので、開放から使えるレベルであるというのはありがたいですね。

ということで、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRについてまとめると

・廉価ズームレンズの割には良く写る。
・50mmまでは開放では厳しいが、1段絞れば問題無い。
・70mm以上では開放からそこそこ使える。
・開放ではそれなりに周辺減光が発生する。
・周辺の色収差はそこそこ発生する。(除去可能、次回エントリで)

とにかく軽いレンズですから、軽いフルサイズD600ボディとベストマッチ。しかもそれなりに写って、価格も控えめとくれば、デジタル一眼レフ初心者の方にも安心してオススメできるレンズだと思います。これで1/2倍くらいのマクロ撮影にも対応できれば最強だったのですが、欲しがりすぎですかね。

軽量フルサイズD600発売開始に合わせてこのようなレンズを投入できるニコンって、やっぱり勢いがあるなぁと思います。
キヤノンはもう少し戦略とタイミングを考えないと全部ニコンに持ってかれてしまいます。EOS 6Dに合わせて発売したEF24-70F4L ISは、マクロモードもあって非常に良いレンズだと思いますが、なにぶん価格が…。6Dとのセット販売でたたき売り状態の24-105F4L ISは重いし。

Nikon D600 ゲット [デジカメ]

以前のブログエントリで、D600買うんだったらD800/D800Eの方が良い、なんて書いていましたが、このブログでは常套手段となりつつある、いったん下げておいて結局買ってんじゃんパターン、が発動してしまいました。

その理由は、先日放送されたアメトーーク!のカメラかじってる芸人を見た奥さんが、デジタル一眼をやってみたいと言いはじめたことがきっかけ。でも小柄な奥さんには私の D800E + 24-120mm F/4G は重すぎる。DXフォーマットであればもっと軽い機種がいくらでもあるのですが、私としては今更DXフォーマットに戻りたくない。(もちろん奥さんはDXだのFXだのは知りませんが)そこで白羽の矢が立ったのが D600 です。

DSC01971_LR.jpg

レンズも写りよりも軽さを重視し、AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5 G ED VRをチョイス。

フルサイズボディーで言えば、Canonの EOS 6D (755g) の方が D600 (850g) よりも100g軽いのですが、フルサイズ対応のレンズ込みで考えると EOS 6D + 24-105mm F4L (1425g) より、D600 + 24-85mm F3.5-4.5G (1265g) の方が200g近く軽いのです。

DSC01972_LR.jpg

ずっと、D600って言うほど軽くないじゃん、と思っていましたが、このレンズとの組み合わせだと軽さが際立ちます。レンズのサイズ感もD600とマッチしていて非常にバランスが良いです。
このレンズ、D600の発売に合わせて登場した、比較的新しい設計のレンズですが、言ってしまえば、いわゆるお手軽、安ズームレンズということで、気になるのはその写り。その価格から考えても、過度な期待は禁物でしょうけど、結果は次のブログエントリで。

DSC01973_LR.jpg

偶然ですが、ニコンオリジナルプレゼントキャンペーンに合致しました。定価1万円以上のバッグがもらえるみたいです。詳細はこちら


SIGMA DP2 Merrill のバンディングノイズ [デジカメ]

産まれて2ヶ月の息子の子育てもあって、なかなか DP2 Merrill を持って外に撮影に行けません。そんな中、窓から入道雲が目に付いたので、すぐに DP2 Merrill を手に取り、2階のベランダから雲を撮影してみました。

SDIM0234_SPP_LR.jpg

雲の立体感、目では見えなかった光芒がハッキリ写るなど、さすが DP2 Merrill と思って喜んでいたのですが、等倍でみると目立つのがバンディングノイズ(横筋)。等倍で見なければ目立たないとは言え、ちょっと気になります。

SDIM0230_SPP_LR.jpg

ファームウェア更新では直らないかなぁ。
ほとんどは予算的な問題なのですが、この件もあって、DP1 Merrill は購入を見送っています。
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Retina MacBook Pro の中身を DP2 Merrill で撮影してみた [デジカメ]

先日、SSD モジュールを 256GB → 768GB に載せ替えた、Retina MacBook Pro ですが、黒を基調とした Retina MacBook Pro 内部に惚れ惚れしたので、DP2 Merrill でも撮影してみました。

まずこちらが、先日のエントリでも載せた、DSC-RX100 で撮影した Retina MacBook Pro の中身。手持ちです。

DSC00804_LR.jpg

そしてこちらが、DP2 Merrill。三脚撮影です。手持ちと違ってどうしても真上からは撮影できないので、若干斜めからの撮影ですが。

SDIM0192_SPP_LR.jpg

是非画像をクリックしてフルサイズでごらんください。驚愕すると思います。隅々までほぼ流れることなく、完璧に写っています。この画像1枚で数分間ぐらいは「すげー!」と言いながら楽しめると思います。

どうです? DP2 Merrill。是非。
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EOS 5D Mark III と D800 / D800E の比較 [デジカメ]

Canon マウントを使い続けて約10年(間は空いていますが)、そして今年5月から EOS 5D Mark III を使っている Canon ユーザーの私が、人生初の Nikon マウント D800/D800E を使ってみた画質以外の違いと所感を書いてみようと思います。今までずっと Canon を使い続けてきたけど、D800/D800E が気になって仕方が無い、と言う方に参考になればと思います。基本的には、EOS 5D Mark III と、D800/D800E の比較となります。

1. 使い勝手、操作性は慣れの問題

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有名な話ですが、Canon 機と Nikon 機であらゆるものが左右が逆です。マウント方向、ズームリング、各種ダイヤルなど。さすがに十字キーの左右が逆、なんてことはありませんが、特にズームリングとダイヤル類が逆なのは操作していて気持ち悪いかもしれませんが、慣れの問題だと思いました。
当然メーカーが違いますから、設定キーや設定メニューは全く異なりますが、、これも慣れだと思います。ただ慣れの部分を除いて考えると、設定メニューなどの操作性は、メインダイヤルで素早くグリグリ設定、確認することができる Canon 機の方が良く考えられているかな、と思います。
例えばISOを変更するもその手順は大きく異なります。Canon 機はISOボタンを押すとISO変更モードになるのでメインダイヤルでISOを変更するという手順なので、基本的に右手だけで可能です。Nikon は左手でISOボタンを押しながら右手でメインダイヤルを回す必要があり両手での操作が必要となります。個人的には Canon の方が操作性は良いと感じています。
また設定メニューの表示スピードやダイヤルを回したときの応答速度などは、厳密な比較はできませんが EOS 5D Mark III の方が速いように感じます。使っていてより気持ち良いのは EOS 5D Mark III です。

2. AFは基本性能の EOS 5D Mark III、顔認識の D800/D800E

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AFについては、まず中央1点のみしか使わない、という男気ある方は、どちらを選んでも違いは無いと思います。中央1点のクロスセンサーについては、その精度、暗所での合焦力は同等で非常に高いレベルだと思います。ただ、そのアルゴリズムは EOS 5D Mark III と D800/D800E で少し異なっており、ほとんど真っ暗な場所でAFした場合、EOS 5D Mark III は何秒もかけてリトライを繰り返しシャッターボタン半押し中はなんとか合焦するまで頑張ろうとします。D800/D800E の場合はすぐに諦めてしまうため、AFリトライはシャッターボタンを離したあと、再度半押しが必要です。
EOS 5D Mark III と D800/D800E のAFで一番大きな違いは、クロスセンサーの数とその配置です。EOS 5D Mark III は41点ありAFフレーム内全体をカバーしているのに対し、D800/D800E は15点で中央部にしか配置されていません。私はほとんどの場合、被写体によってAFポイントを動かすのですが、私のようなAFの使い方においては EOS 5D Mark III の方が大幅に優れているとしか言いようがありません。両者ともクロスセンサーの能力が高いだけに、このAFポイントをAFフレームの隅まで使える EOS 5D Mark III のメリットは相当大きいなと感じています。EOS 5D Mark III に慣れてしまうと、D800/D800E を使ったときにAFフレームの左右で合焦せずイライラすることになります。また、EOS 5D Mark III は、クロスセンサーのみを使うという設定が出来たり、領域拡大AF、ゾーンAFなど、多彩なAFモードを設定できるため、被写体によって一番適したAFモードにすることでAFの合焦率が上がると思います。
反面、D800/D800E は、EOS 5D Mark III ほどの多彩なAF設定はなく、基本的にはシングルAFかコンティニュアスAFのみかの設定になります。これだけ見ると EOS 5D Mark III から見劣りするように感じますが、D800/D800E が強いのは、ライブビューでなくても使える顔認識AFと、コンティニュアスAFモードの時の3Dトラッキングによる追尾AFです。
特に顔認識AFは感動モノです。コンティニュアスAFにするとAFフレームが人間の顔を追いかけ続けるのはファインダーをのぞいているだけで楽しいです。望遠レンズで人物を狙う場合にものすごい威力になると思います。
だからこそ余計に D800/D800E のAFでもっと多くのクロスセンサーを使えれば良かったのになぁという気がします。D800/D800E の後継機種があるとすればNikonはこのあたりを改善してくるでしょうね。

3. 静音シャッターの EOS 5D Mark III、歯切れの良い D800/D800E

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この件は EOS 5D Mark III を購入する際にも書きましたが、EOS 5D Mark III の静音シャッターはすばらしいです。シャッター音を響かせられない場所での撮影は、EOS 5D Mark III の独壇場です。
ただシャッター音はやっぱり D800/D800E の方が好みでしたね。どうしてもミラーがバタバタする感じの EOS 5D Mark III は気に入りません。そのため撮影していても D800/D800E を使っている時の方が楽しいのです。
あと細かい部分ですが、シャッター耐久回数(決して保証回数ではないところに注意)は、EOS 5D Mark III が15万回なのに対し、D800/D800E は20万回と少しリードしています。私は一切連写をしないですし、空打ち無駄打ちもほとんどしませんので、関係の無い部分ですが。

4. 撮像範囲変更(クロップ)の D800/D800E

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クロップ撮影モードは D800/D800E の大きな武器です。単純な機能ですがいろんな恩恵が受けられます。安いDXレンズが使える。FXレンズでもおいしい領域のみを使える。単焦点レンズをステップズームのように使える。軽いDXレンズでより望遠が使える。DXモードだとAFフレームがほぼ全域で使える。ファイルサイズを小さくできる。連写が早くなる。など。例えば、価格の安いナノクリ単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」1本で、28mm、33mm、42mmという画角が使えるようになるのです。クロップでなくともあとからトリミングしてしまえば同じことなのかもしれませんが、私は撮影する際に画角をイメージすることはとても重要だと考えているので、このクロップ機能には大きな可能性を感じています。
なぜこの機能を EOS 5D Mark III が付けないのか本当に悔やまれます。特許などの関係で出せないのでしょうか?DXモード(Canon の場合はEF-Sモードと言うのでしょうけど)では広範囲でクロスセンサーが使えるし連写がさらに早くなるのであれば(例えば8fpsとか)、最強のレース専用機になると思うし、これだけで購入層がぐっと広がると思うのですが。

5. RAW現像ソフトウェアと付加機能

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Canon のRAW現像ソフトウェア「Digital Photo Professional」は無料で全機能を使える上に、デジタルレンズオプティマイザ機能がすばらしいです。詳細はこちら。ただ難点としてはDLO適用に時間がかかるため、すべての写真に適用は厳しいという点。とはいえ、すばらしい機能だと思います。
Nikon のRAW現像ソフトウェア「ViewNX2」は無料ですが、全機能を使うためには「CaptureNX2」という有料ソフトウェアを買う必要があります。なぜここで小銭を稼ごうとするのか理解できません。

6. その他
その他、両者に細かな違いが山ほどあるのですが、私の使い方においては関係のない部分ですので割愛します。

結論
私にとって両者の戦いのポイントは、AFが強い EOS 5D Mark III か、解像度とクロップとシャッター音の D800/D800E か、に絞られました。EOS 5D Mark III のAF性能は本当にすばらしいのですが、どうしても有利な点が多い D800/D800E に軍配が上がります。EOS 5D Mark III にクロップ撮影モードがあったら D800/D800E に勝っていたかもしれません。しかし最終的には写りの良い単焦点レンズをメインに使っていきたいと考えているからこそ、このクロップ機能を重視してしまいます。
D800 と、D800E の戦いは、こちらで書いた通り、D800E に軍配が上がっているので、今後は D800E を残し、EOS 5D Mark III と D800 は手放すことになりました。

EOS 5D Mark III と D800/D800E。見たり聞いたりするだけでなく、実際に使ってみないとわからないことがたくさんありました。購入→売却での損失はそれなりにありますが、これを支払うことで選択したカメラを気持良く使っていくことができるのであれば、相応の勉強代だと思っています。育児の関係でフィールドテストが出来なかったのは悔やまれますが、それなりの判断ができたことを満足しております。

数多くの出入りはありましたが、現在は、D800E、DP2 Merrill、そして DSC-RX100 の3台が手元に残っています。どの機種もそれぞれの得意分野で他の追随を許さない存在感を主張できるすばらしい3台だと思っていますし、この3台で子供の成長を残せていけることにとてもワクワクしています。

DP2 Merrill vs D800E vs EOS 5D Mark III 45mm対決 [デジカメ]

フルサイズ画素数番長の D800E に対して、解像度番長の DP2 Merrill がどこまで迫れるのか?は、多くの人が気になっていることだと思います。そこで、DP2 Merrill と同じ画角(45mm)で、D800E と EOS 5D Mark III を真っ向勝負させてみました。

DP2 Merrill はF5.6まで絞れば全域でクリアに写りますが、フルサイズの2機種ではF8まで絞ってもレンズの性能不足と被写界深度が浅いことが影響してどうしてもピントが来ない箇所がでてきてしまいますが、それも含めて比較してみます。

レンズは、EOS 5D Mark III が EF24-105mm F4L IS USM、 D800E が AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR となります。今回は DP2 Merrill に画角を合わせるため、全機種「手持ち」撮影となります。

D800E ISO100 44mm F8.0 1/320
EOS 5D Mark III ISO100 45mm F8.0 1/500
DP2 Merrill ISO100 30mm F5.6 1/1000
DSC-RX100 ISO125 16mm F4.0 1/1250

DP2 Merrill は SIGMA PhotoPro からTIFF現像→Lightroom へ。フルサイズの2機種はRAWファイルから Lightroom 4.2(RC) で現像しています。また、他とはクラスが異なりますが、Lightroom 4.2(RC) でRAW現像が対応したばかりの DSC-RX100 もおまけで載せています。おまけとはいえ、これら機種に肩を並べられる DSC-RX100 ってすごいです。

中央部1
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プレートの中の小さな文字がギリギリ読みとれるのは D800E のみ。DP2 Merrill と EOS 5D Mark III はシャープ感は異なりますがほぼ同等です。D800E はフルサイズ画素数番長の面目を保ったという感じでしょうか。

中央部2
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これも一番余裕を感じるのは D800E。やはり DP2 Merrill と EOS 5D Mark III は同等ですが、DP2 Merrill はモアレのような模様が浮き出ており、無理に解像させている感じがあります。

鉄骨と森
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ガイシ(電線を支えている物)の模様まで見える D800E が一歩リード。DP2 Merrill は森(木の葉)の立体感は一番あるように感じますが、悪く言えばシャープネスが強すぎてギスギスした感じを受けます。

電柱(画面上部)
120829_05_LR.jpg
フルサイズ2機種はピント域からはずれているからか、レンズの性能からなのかわかりませんが、若干ボケてます。DP2 Merrill はまったく問題ありません。F5.6で全域をクッキリ写せる DP2 Merrill は景色最強カメラと言えるでしょう。画角28mmの DP1 Merrill の発売が楽しみですね。(9月中旬に発売開始されるのではないかという噂があります。)

いかがでしょうか。全体的には D800E が頭一つ抜けてリード。DP2 Merrill と EOS 5D Mark III はシャープ感に違いはあるものの解像度としては同等。これら3機種とは比べて欲しくないだろうけど、DSC-RX100 も健闘しています。

D800E は現状のコンシュマー向けデジタルカメラの中ではトップの解像度だと思います。今回は中クラスのズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR での撮影でしたが、単焦点レンズを使うと他をさらに引き離す実力があると思われます。単焦点レンズを買うとすれば、個人的には35mmの画角が好きなので、AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G あたりを狙っているのですが、さすがに価格が、、ね。

DP2 Merrill の解像度は、2400万画素の EOS 5D Mark III と同等、ということになります。今は手放してしまいましたが、恐らく NEX-7 + Sonnar 24mm も同等の解像度だと思います。ただ、DP2 Merrill の画像を、PC画面等倍で見たときの「ここまではっきり、クッキリ、写っちゃうんだ!」という感動や驚きは EOS 5D Mark III などでは味わえない、DP2 Merrill だけが持つ特権。この感動を得るだけでも DP2 Merrill を手にする価値はあると思いますよ。

Lightroom が DSC-RX100 のRAW現像に対応 !! [デジカメ]

購入以来、非常に高い満足度を維持して愛用している SONY DSC-RX100 ですが、唯一、胸の奥に引っかかっていたのが Lightroom がRAW現像に対応していないことでした。購入以来2ヶ月間、今か今かと Lightroom のアップデートを待っていたのですが、ついに! ようやく! Lightroom 4.2 Release Candidate (RC版) がリリースされました。

Adobe Photoshop Lightroom 4.2 Release Candidate | photo management software prerelease - Adobe Labs
http://labs.adobe.com/technologies/lightroom4-2/

今までもSONY純正のRAW現像ソフトウェア「Image Data Converter (IDC) 」を使えば DSC-RX100 のRAW現像は可能だったのですが、これ、とにかく使い勝手が悪くて動作が重い。1,2度使ってアンインストールしてしまいました。

さて、DSC-RX100 のRAW現像が Lightroom で可能になったことによってメリットは何か?実はそれほど多くないかもしれません。その理由は、DSC-RX100 本体がはき出すJPGファイルの素性が非常に良いからなのです。

まず DSC-RX100 がはき出したJPGファイルがこちら。
DSC00160_LR.jpg

次に、Lightroom 4.2 で私がイメージするパラメータでRAW現像したのがこちら。
DSC00160_LR-2.jpg

私の中のイメージと DSC-RX100 がはき出すJPGファイルにそれほど大きな違いがないことがわかると思います。逆に言えば、だからこそ2ヶ月間もJPGオンリーで使ってこれたのだと思います。

逆にRAW現像をしなければ、せっかくの DSC-RX100 のポテンシャルを引き出せないかもしれない事例がこちら。

120828_01_LR.jpg
カメラ内JPGだとノッペリと肌の塗りつぶされてしまっており、質感が失われています。

120828_02_LR.jpg
同じ画像をRAW現像すると肌の色のグラデーションや細かなシワなどが忠実に浮き上がってきます。この画像を見るともはやコンパクトデジカメとは思えない再現性、解像度です。恐るべし DSC-RX100。。肌の質感を忠実に再現することがすべてにおいて良いとは言えませんが、RAW現像をすることで DSC-RX100 の本来の能力を知ることができます。

Lightroom でのRAW現像という武器を手に入れた DSC-RX100、もはやコンパクトデジカメでは敵は無し、だと思います。

DSC-RX100 を購入したときは、軽い気持ちで「少しでも気に入らなければ売ればいいや」と思っていましたが、今では私にとって無くてはならないカメラの一つになっています。
レンズキャップを気にせず、小さなポケットに入れてどこにでも持って行けるカメラで、画質や使い勝手を一切妥協しなくても良い時代が来るとは夢にも思っていませんでした。大げさに聞こえるかもしれませんが、私にとってはそれくらいのインパクトのカメラで、間違いなく2012年ベストバイのカメラです。少し高いけど予算さえ合致するのであれば、誰にでも勧められる、そして勧めた相手が買ってしまっても後から文句を言われない自信のあるカメラです。

もちろん DP2 Merrill の解像感にもビックリさせられっぱなしですが、2台並んでいたら DSC-RX100 を手に取る回数の方がダントツで多いのが実情です。逆に DP2 Merrillを手に取るときにでも、ポケットにこっそり DSC-RX100 忍ばせておけるのです。

DSC-RX100 を買おうかな、と思っている方。声を大にして言います。間違いありません。今すぐ買いましょう!!


EOS 5D Mark III vs D800 vs D800E 解像度比較 [デジカメ]

夏休み前にゲットした D800 と D800E と EOS 5D Mark III の解像度比較です。例によって自宅のベランダからの定点撮影となります。本来、このような高いレベルで拮抗しているハイスペックDSLRを比較するためには、もっといろんな場面で撮影すべきなのでしょうけど、この比較の目的は「私」がどのDSLRを一番気に入るか?というあくまで個人的なものですので、これを見てくださっている方も話半分で受け取っていただければと思います。

レンズは、EOS 5D Mark III が EF24-105mm F4L IS USM、D800 / D800E が AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR となります。CanonとNikonでレンズが異なるため純粋にDSLRボディのパフォーマンスを比較できるわけではありませんが、どちらのレンズもほぼ同じ画角、F値、価格帯ということで目指している所は同じであると思われるため、今回はレンズの性能は同じ、という前提でDSLRボディの解像度について比較しようと思います。

EOS 5D Mark III ISO100 35mm F8.0 1/500
D800 ISO100 35mm F8.0 1/400
D800E ISO100 35mm F8.0 1/400

3機種ともRAWファイルから Lightroom 4.1 のデフォルト現像です。
画角は35mmを選択。こちらこちらの情報を元にこれらのレンズで一番写りがマトモになるだろう焦点距離として35mmを選びました。また、今回の撮影ポイントでは被写体に奥行きがあるのでできるだけ絞り込みたい所ですが、特にドットピッチが狭い D800 では F11 以上で小絞りボケが出てくるため、ギリギリの F8.0 で撮影しています。よって写っている場所によってはどうしてもフォーカスから外れてしまっている場所もあります。なお今回のAFフレームは中央部付近の奥の屋根あたりに合わせています。

中央部
120823_01_LR.jpg
正直、 D800 と D800E の違いはよく分かりません。EOS 5D Mark III はどうしても画素数の違いが目立ってしまいますが D800 と比較しなければ十分すぎる解像度と言えるでしょう。

奥の鉄塔と森
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鉄塔の線の細さ、森の木の葉を見ると D800 と D800E の微妙な違いがわかります。D800 は木の葉がモヤっとしてしまいますが、D800E は立体感を感じます。鉄塔や電線を見みると、ホントに微妙ではありますが若干 D800E の方がはっきりと解像していることがわかります。EOS 5D Mark III は残念ながら D800/D800E には及びませんね。

モアレ1
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ローパスフィルタが弱い D800E では発生しやすいと言われているモアレが見事に出てます。D800 と EOS 5D Mark III では見えません。モアレや偽色の発生は D800E の弱点と言われていますが個人的には問題無いレベルだと思います。

モアレ2
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逆に D800 と D800E では発生していないモアレが EOS 5D Mark III でうっすら発生したりしています。この結果から推測すると、EOS 5D Mark III はどちらかというと D800E に近いローパスフィルタ弱めの機種、ということだと思います。そして今回の撮影で一切モアレが発生していないのが D800 というのもなかなか面白い結果です。センサー解像度に対して一番バランスの良いローパスフィルタを組み合わせているのが D800 ということだと思います。

結論

等倍での解像度だけで言えばやはり D800 もしくは D800E を選ばざるを得ないという状況だと思います。画素数=解像度ではないというのは、私自身わかってはいるつもりですが、D800 と EOS 5D Mark III に関して言えば、画素数の違いが解像度の違いとなって現れてしまっているといって良いと思います。ただし言うまでもありませんが、これはモニタ上での等倍比較の場合であって、本来の写真としての楽しみ方(モニタに縮小表示したり写真用紙に印刷したり)であればその違いは見分けがつかないと思います。

D800 と D800E のどちらを選ぶか、これは非常に難しい問題です。解像度はD800 でも十分であるとも言えるし、同じ3630万画素ならさらに細かく写る D800E の方がいい、とも言えるし。さらにこの選択を難しくしているのが、D800E の方が5~7万円高いということです。この価格差に見合うほどの写りの違いがあるかないかと問われると、正直に言って無いと思いますが。
しかし、カメラは嗜好品です(私にとって)。パフォーマンスや価格差を度外視してもどちらを持ちたいか、どちらが使っていて楽しいか、はまた別の話です。
D800 に大満足、D800E なんて全く気にも止めない、というのであれば、そういう方は幸せです。 D800 はコストパフォーマンス最強です。しかし D800 を使いながらも D800E が頭の片隅から離れない、という性格の人であれば間違いなく D800E を買った方が幸せだと思います。例え写りに違いがなくてもその方が撮っていて楽しいからです。ちなみに自分の性格は、、、後者です。。

ただし、まだ結論を出すのは早い。DSLRの善し悪しを計るものさしは解像度だけではありません。AFや色味、その他機能や使い勝手を総合して判断するべきです。その辺を次回のエントリで書きたいと思います。
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