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Final F7200用 純正バランスケーブル ゲット [オーディオ]

お気に入りのイヤホンの1つであるFinal F7200は、先日購入したQP2Rに接続しても良さは健在で、なおかつQP2Rの元気の良さと相まって、1BAイヤホンであることを忘れさせてくれるような楽しい音を奏でてくれています。

ふと、QP2RにF7200をバランス接続したらどうなるのか?と思い、手持ちの安いMMCXバランスケーブルをF7200に接続して聴いてみたところ、別のイヤホンで聴いたのではないかと錯覚するほど変化したので、思わずFinal F7200専用(?)の純正バランスケーブルを購入してしまいました。

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購入価格26,000円ほどですので、私にとっては過去最高額のケーブル価格となります。

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F7200付属のケーブルとジャックが2.5mm4極になったこと以外は同じなのですが、やはり綺麗で、巻き癖がほとんどなく、すばらしいケーブルだと思います。

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イヤホンもケーブルもすべて日本製です。

さて、肝心の音質について、QP2Rに、F7200付属のアンバランス接続と、今回購入したバランス接続を交互に比較してみました。
今回、イヤホン、ケーブルは全く同じですので、もし音の違いがあるとすれば、それはQP2Rのアンバランス出力とバランス出力の違い、ということになります。

バランス接続とアンバランス接続の違いは、よく聴けばわかる、というレベルではなく、明確に異なります。バランス接続が良すぎて、アンバランス接続に戻れなくなってしまいます。

違いは3つ。高域の伸び、低域の迫力、全体のクリアさ、です
まず高域ですが、2ランクぐらい伸びて艶やかさが増します。ただ刺さるほどではないので不快感はありません。
低域も2ランクぐらい良く出るようになります。もともと低域が弱いF7200ですが、多少踏ん張りが出てきます。(それでも低域重視、とまでは行きませんが)
全体のクリアさ、については、バランス接続でしばらく聴いた後アンバランス接続に戻ると、全体的にモヤっている感じになります。

これらの効果は、QP2Rのフルバランス出力回路の出力UPやセパレーション向上によってもたらされているのでしょうけど、ここまで変化してしまうと、もはやアンバランス接続では音楽を聴きたくなくなってしまいます。

ただし、メリットばかりではありません。
QP2Rにおいてバランス接続すると、まずバッテリの消費が激しくなります。
さらにBIASモード「High」にすると、画面に「温度上昇しますよ」という警告表示が表示されるほど、バッテリが消費し本体が温度上昇します。

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「本体温度は…」の先がちゃんと表示されないバグがあります。本体温度がどうなるんでしょう?!

もう一点、ホワイトノイズが増大します。なかなかこれはやっかいでして、アンバランスでも気になっていたホワイトノイズが、バランス接続すると曲間毎に気になってしまうレベルにまでなってしまいます。
他のサイトでも紹介されているように、QP2Rのバランス出力は高インピーダンス、低能率のヘッドホンもガンガン鳴らせてしまう程の出力ですので、低インピーダンス、高能率のIEMではノイズが載ってしまって当然なのですが、それでもSE846をバランス接続すると我慢できないレベルのホワイトノイズになりますので、DAPも用途ごとに使い分けなければならないな、という思いが強くなります。

幸い、F7200をQP2Rにバランス接続しても、それほどホワイトノイズが気になりませんので、良い組みあわせであると言えると思います。

なお、PLENUE 2のバランス接続だと、QP2Rほどの劇的な音質の変化は感じません。
また、数ヶ月前まで所有していたGRANBEATでもスゴい変化した、という記憶がありませんので、アンプ回路の設計の違いや味付けの違いによるものなのかもしれません。
ただ、わざわざバランスケーブルを買わないと試すことのできないバランス接続なので、劇的に良くなるQP2Rのような設計の方が使っていて楽しいですよね。
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