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[Surface Pro 2017] 絵心なくても買って良かったSurface Pen & Lightroomフリーズの対処 [PC]

過去のブログエントリでも何度も言っていますが、Surface Pro、超お気に入りです。
Surface Pro(の最上位モデル)で使うWindows10って、正直に言ってMacと比較しても何の遜色もありません。加えて、タッチスクリーンやSurface Penによって、ユーザーが選択できる操作の幅も広がっていますから、本当に使っていて楽しいPCだなぁと感じます。

さて、そのSurface Penですが、Surface Proで絵を描いているか、というと、私は全く描いてません。字もほとんど書いてません。何に使っているかというと、ポインティングデバイスとして活用しています。一番便利だと思っている使い方は、Lightroomで写真現像する際のパラメータ調整です。

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Lightroomで写真現像するときには、Surface Proのキックスタンドをグッと倒します。そしてSurface Penだけでパラメータ調整などの現像作業を行っていきます。このときの作業がトントントンと流れるように行えるので、本当に気持ちが良いのです。

自分は絵を描かないしなぁ、とSurface Penの購入を躊躇しているSurface Proユーザーの皆さん。単なるポインティングデバイスとしても便利なツールなのでオススメです。

もう一つ。
Surface Proの最上位モデルでLightroomを30分~1時間ほど使っていると、フリーズする現象に悩まされました。画面が完全に固まってしまって、電源ボタン長押しで再起動するしかなくなってしまうため、なにかハードウェア起因で発生している現象ではないかと考えました。

最初に買ったSurface Pro中級モデルではフリーズが発生したことがないので、最上位と中級モデルで何か違いがあるのではないかと考えました。
違いと言えば、CPUがCore i5かi7、CPU内蔵のグラフィックがIntel HD Graphics 620かIntel Iris Pro Graphics 640の違いがあります。
このフリーズはLightroomを使っている時にしか発生しないため、グラフィック要因ではないかと推測し、Lightroomの設定で「グラフィックプロセッサーを使用」をON→OFFにしてみたところ、フリーズ現象が完全に解消しました。
ちなみに「グラフィックプロセッサーを使用」設定をOFFにしても、特にパフォーマンスの低下は感じませんでした。
Lightroomでフリーズに悩まされている方がいらっしゃいましたら、お試しください。

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買う気が無かったのに Apple Watch Series 3 ゲット [腕時計]

先週の Appleイベントで発表された Apple Watch Series 3 ですが、LTE対応「だけ」であれば全く買う気がなかったのですが、発売開始初日9/22に、

Series 2と比べて処理速度が段違い

というネット情報を見て、それまでの全く買わない雰囲気がなんだったの?と思ってしまうほど、急激に欲しくなってしまいました。

Apple Watch Series 2 は、2016年9月に購入以来、身につけない日は無いほど、無くてはならない存在となっているのですが、唯一の不満点は動作スピードが鈍い事、でした。
逆に言えば、どうせ処理が遅いし、使い物にならないので、できるだけいろいろなAppは使わず、時計として、お財布端末として、のみに特化して Apple Watch を使う、ということが日常になっていました。ですから、動作スピードが遅いというのが不満というよりも、遅いなりの使い方に甘んじていた、ということになると思います。
この動作スピードが改善すれば、Apple Watchの他の可能性を見いだせるかも知れない。それに加えて、LTE対応して、iPhone本体が無くても外界と繋がっているわけですから、さらなる可能性が、、、と思うと、欲しくて、欲しくて、居ても経っても居られなくなってしまいました。

私が狙っているのは、現在使っているブラックのリンクブレスレットを流用するために、Series 2 と同じくスペースブラックのステンレススチールケース+スポーツバンド一択なわけですが、買うつもりがなかったので当然、予約しているわけもなく、出来ることと言えば、ヨドバシ.comからいくつかの店舗に店舗受け取り予約をすることぐらい、です。予想通り、初日の入荷はありませんでした。
ステンレスモデルは全般的に入荷が少ないようで、この時点で1,2週間は入手できないだろう、という諦めムードに。

発売後2日目の9月23日(土)。朝からTwitterで「Apple Watch Series 3 -RT lang:ja」検索していると、「ビックカメラでステンレスモデルの在庫有り?」という情報を見つけて確認してみると、本当に在庫有り、でした。
しかも9月24日(日)に到着する、というので、次の瞬間にポチってました。。

本当に9月24日(日)の午前中に到着。予約してないのに、外出することもなく発売2日後にゲットすることができました。
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外観の違いは、リュウズが赤いことぐらいです。

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右のSeries 3には「LTE」の文字が。

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早速ペアリング。ちょっとペアリングの手順が以前と異なっている気が…

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手順が違っても、特に滞りなくペアリング完了。

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いきなり本題。Apple Watch Series 3に電話番号を割り当てる「モバイル通信設定」に。

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Myドコモの設定画面に飛ばされまして

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ワンクリックで登録完了。ワンナンバーサービスは約半年間(180日)無料で使えるそうです。半年後でも、月500円なら納得の価格だと思います。

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あっさり Apple Watch Series 3 に電話番号割り当てが完了。

ドコモ側も事前にきっちりと検証していた感じがひしひしと伝わります。ハードだけで無く、最初から仕組み(設定や料金体系)もしっかり作り込んでくるところは、さすがAppleだなぁと思いますし、MVNOでは出せない、メインキャリアの強みかな、と感じます。
そして、私個人的には「MVNOに移行してなくて良かったぁ」とホッと胸をなで下ろした瞬間でもあります。

さて、Apple Watch Series 3 を使ってみた感想ですが、
・確かに速い。速くなってる。App起動もイライラしない。可能性を感じる!
・本当に単独で電話できる。通信できる。可能性を感じる!!
・気圧高度計が追加されて、階段の上り段数が記録できる。可能性を感じる!!!

と、すべてにおいて「可能性は感じる」のですが、Series 2と比べて劇的に変わったか?と問われると「うん、まぁ、可能性は感じるね」にとどまります。可能性を感じる→実際に便利になった、に変化させるためには、数年ぶりにジョギングを再開するしかないのかもしれません。。

今まで使っていたSeries 2はすでに売却しました。(購入していただいた方、ありがとうございます)
差額3万円ぐらいでSeries 2→3にすることができました。

今の所3万円の価値があったか、と問われたら、「その可能性は感じる」と答えるざるを得ません。
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[Surface Pro 2017]Microsoftアカウントでのサインインに切り替える、が無反応の時の解決方法 [PC]

新しいPCを購入したり、新たにWindows10をインストールした時、「Microsoftアカウントでのサインイン」もしくは「ローカルアカウントでのサインイン」のどちらでセットアップを進めるのか、に悩む人も多いのではないでしょうか?

デフォルトでは「Microsoftアカウントでのサインイン」を促されるのですが、私はあえて促されずに「ローカルアカウントでのサインイン」でセットアップをしておいて、必要な時だけ「Microsoftアカウントでのサインイン」に切り替える、というスタイルでWindows10を使ってきました。
必要な時、というのは、Microsoftストアで購入したアプリを再ダウンロードしてインストールするときだけ、です。

数ヶ月前、最初に購入した Surface Pro Core i5 モデルでも、最近購入した最上位モデルの Surface Pro Core i7 モデルでも、最初は「ローカルアカウントでのサインイン」でセットアップを進めて、初期セットアップが終わった後に「Microsoftアカウントでのサインイン」に切り替える、と言う方法を実行したのですが、おかしなことが起こりました。

最近購入した Surface Pro Core i7 モデルで初期セットアップをした後、なぜか「Microsoftアカウントでのサインイン」に切り替わらないのです。

170913_01_LR.jpg

「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」をクリックしてもウンともスンとも言いません。。

Core i5 モデルでも同じセットアップ方法をとったはずで、その時には何の問題もなく「Microsoftアカウントでのサインイン」に切り替わりました。
(はっきり覚えていませんが、おかしいと思ったことがないので、切り替わった、はず)

別の画面「家族とその他のユーザー」でも、「Microsoftアカウントでのサインイン」ボタンがあるのですが、

170913_02_LR.jpg

こちらも押しても何も変化がありません。

「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える 無反応」でググってみると、結構同じ症状で困っている人がいて、Microsoftのコミュニティで質問している人がいるのですが、明確な解決策が提示されていない様子。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-security/microsoft/bd605397-1348-4477-8aae-a3d1da4fbbfd
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-security/microsoft/3443638c-b381-42b4-90c1-a0f35dfe8775
他にも検索すると出てきます。。

Microsoftの社員さんもコミュニティの中で、なんだかあさってな回答をしているようですし、中には「再インストールしてみては」とか、しまいには「Windows10ではこの動作にバグがある」と言い切っている人も登場している始末。

実は、自分も何度も再インストールを試みました。回復ドライブからのクリーンインストールも試みましたが、結果は変わらず。
Core i7 モデルの Surface Pro にプリインストールされている Windows10 そのものがおかしいため、いくら再インストールしても、この症状が解決することはありませんでした。

このままだとすごく気持ち悪いので、試行錯誤をしてやっと解決策を見つけたので紹介します。
ただ、この方法は Surface Pro 限定の解決策だと思います。

簡単に言うと、再インストールするのですが、
170913_03a_LR.jpg
「このPCを初期状態に戻す」からではなく、その下の「Windowsのクリーンインストールで新たに開始する方法」をクリックします。

するとこの画面が表示
170913_04_LR.jpg
「はい」をクリック

仕組みは理解できないのですが、「Windows Defenderセキュリティセンター」が開いて、「新たに開始」画面が表示されます。
170913_05_LR.jpg
「開始する」をクリック

画面キャプチャは取れていないのですが、「アプリが消えます」的なメッセージが表示され、しばらく処理が続きます。

すべての処理が完了し、ログインすると、デスクトップに「削除されたアプリ.html」というファイルが作成されているので開くと、
170913_06_LR.jpg
Officeが消えてしまいました…。ただ、Officeマイアカウントのページにログインすれば、再インストールが可能です。

Officeはアンインストールされてしまいましたが、
170913_07_LR.jpg
「Microsoftアカウントでのサインイン」切り替えが出来るようになります。

なぜCore i5モデル(FJX-00014)では問題なかったのに、Core i7モデル(FKK-00014)でこのような問題のままWindows10がプリインストールされ出荷されてしまったのか全く不明ですが、出来ることなら修正してほしいものです。

なお、この懸案の解決策を模索している際、Surface Proを再インストール方法の一つとして、Microsoftから回復ドライブイメージをダウンロードする、と言う方法があります。さすが、Microsoft製のPCのメリットだね!と喜ぶのはまだ早い。。

https://support.microsoft.com/ja-jp/surfacerecoveryimage
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このイメージ、6.5GBくらいあるのですが、マイクロソフト側の回線が細すぎて(100kbpsとか表示されます)、ダウンロード完了まで何10時間もかかります。
百歩譲って時間がかかるだけならひたすら待てば良いのですが、途中でダウンロードが中断してしまい、しかも再開できない、というクソ仕様。一度もダウンロードに成功していません。。早く改善すべき。
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[Surface Pro 2017]Core i5とCore i7 ベンチマーク比較 (MacBook Proとも比較 [PC]

Surface Proの最上位モデル (FKK-00014 Core i7/16GB/1TB) を購入し、今まで使ってきたミドルモデル (FJX-00014 Core i5/8GB/256GB) も手元にある状態ですので、それぞれベンチマークでの比較をしてみました。
せっかくなので、MacBook Pro 15インチ Late2016に bootcamp でWindows10 をインストールして比較してみたいと思います。

主流のベンチマークがわからなかったので、「ベンチマーク」と検索して上の方に出てきた、下記の4種類のベンチマークを実行してみました。設定などはすべて標準設定です。

PCMARK10
https://www.futuremark.com/benchmarks/pcmark10

ドラゴンクエストX ベンチマーク (通称ドラクエベンチ)
http://www.4gamer.net/games/222/G022239/20130621119/

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークhttps://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/

CrystalDiskMark 5.2.2
https://crystalmark.info/


Surface Pro Core i5 Surface Pro Core i7 MacBook Pro 15インチ Late 2016
PCmark10 3215 3729 3429
ドラゴンクエストX 1920x1080 最高画質 3500 6396 14392
ファイナルファンタジーXIV 1280x720 高品質 2309 3682 10389

PCMARK10は、Surface Pro Core i7 が一番良かったですが、大きな差ではありません。
ゲーム系のベンチマークは、別体グラフィックチップを搭載しているMacBook Proが圧勝なのは置いておいて、Surface ProのCore i5とi7で倍半分の差が付いているのは興味深いです。
どちらもCPU内蔵のグラフィックですが、Core i5 の「Intel HD Graphics 620」に対して、Core i7 の方が強化された「Intel Iris Plus Graphics 640」が実装されている分、倍の差が出ているのだと思います。
しかし、Core i7 モデルでゲームが出来るか?と言われると、個人的には厳しいかな、と思います。まぁ私はゲームを一切やらないので、出来る、出来ない、の基準を持ち合わせていないのですが…

Surface Pro Core i5 Surface Pro Core i7 MacBook Pro 15インチ Late 2016
Read [MB/s] Write [MB/s] Read [MB/s] Write [MB/s] Read [MB/s] Write [MB/s]
Sequential (Q= 32,T= 1) 1654 835.5 3281 1225 3073 2314
Random 4KiB (Q= 32,T= 1) 573.4 486.6 428.6 306.7 610.9 498.6
Sequential 1101 832.2 2182 1210 1429 1381
Random 4KiB (Q= 1,T= 1) 61.37 153.6 47.63 125.4 12.05 35.76

SSDのスピードを計測する「CrystalDiskMark」の結果は、Surface Pro Core i7 モデルが想像以上に善戦する結果となっています。爆速、といわれているMacBook Pro 15インチと同等レベルとなっています。
SSDは同じコントローラであっても、容量が大きいほどアクセススピードが上がる、というのは、Core i5 とi7 の結果からもわかります。Core i7 のシーケンシャルリードの結果は、まさに「爆速」です。

ここまではベンチマーク結果での比較ですが、実際に普通に使っていて、Surface Pro Core i5 モデルと Core i7 モデルのパフォーマンスの違いが認識できるか?については、結構わかります。

最初にSurface Pro を買おうと思った時、店頭で Core i5 モデルと Core m3 モデルのパフォーマンスの比較したことがあります。
Windows10 標準ブラウザ Edge 上で二本指ジェスチャーによる「戻る」や、3本指ジェスチャーでのタスクビューを実施すると、Core m3 モデルは少し引っかかる感じがしたのですが、Core i5 モデルは非常にスムースだったのを体感して、少々価格が高くても Core i5 モデルにしよう、と思った経緯があります。
同じ観点で、Core i7 モデルは、Core i5 モデルよりもさらにスムースなのです。まさにサクサクで、一切引っかかる感じがしません。Core i7 モデルをしばらく使った後、Core i5 モデルに戻るとそのパフォーマンスの違いがはっきりわかります。

ただし、Core i5 モデルも
170922_01_LR.jpg
ここの設定で「最も高いパフォーマンス」を選択すれば、Core i7モデルと差が縮まります。
Core i5とCore i7ではっきりとした差が出るのは、バッテリ駆動時間が一番長くなる「最大のバッテリ残量」モードで使っている時なのです。

ちなみに、Core i7 モデルを「最も高いパフォーマンス」モードで使っていると、常にファンが回り続ける状況になります。また、バッテリー駆動時間が一気に短くなります。おそらく3~4時間で空になります。賢い使い分けが必要です。Photoshop や Lightroom をバリバリ使う時だけパフォーマンスモードにして、それ以外はバッテリ残量モードにする、というような。

パフォーマンスに影響しているのかどうかはわかりませんが、16GB メモリについて。
例えば、このブログエントリを書いているときには、Evernoteアプリ、Photoshop、Lightroom、Edgeを10枚近く開いて、3本指のタスクビューで行ったり来たりしているときのメモリ消費量がこちら。

SurfaceProCorei7TaskManager_LR.jpg

すぐに8GBを超えてしまいます。ただ、アクセススピードが速いSSDが一般的になってからは、あまりメモリ搭載量に対するパフォーマンスの差は無い、という説もありますので、気分的な差だけかもしれません。

さて、MacBook Pro 15インチ、Surface Pro Core i5 モデル共に売却が完了しまして (購入していただいた方、ありがとうございます。)、完全にSurface Pro Core i7 モデルの1台体制となりました。
今はこのハイエンド Surface Pro に非常に満足しておりますが、今後使い続けていった時に、この心境にどういう変化があるのか?私自身も楽しみです。

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[Surface Pro 2017]Surface Pro 2017 最上位モデル ゲット [PC]

2017年6月末に購入した Surface Pro 2017 ですが、

ブログエントリ:MacBook 12インチを売ってSurface Pro (2017) ゲット 前半
ブログエントリ:MacBook 12インチを売ってSurface Pro (2017) ゲット 後半

10年間、Macをメインに使ってきた私が、非常に気に入って使っていることはこのブログでもお伝えしてきました。

ブログエントリ:[Surface Pro 2017] HP から Surface Pro(みたいなの)が発売!?
ブログエントリ:[Surface Pro 2017] モバイルバッテリーによる充電への挑戦 #1

その結果、Macメインから、10年ぶりにWindowsメインに移行する決断をする、というのも、前回のブログエントリで書いた通りです。

ブログエントリ:Mac 10年間ありがとう

MacBook Pro 15インチ Late2016 はすでに手放してしまいました。(私はPC/Macを買い換える際は、それまで使ってきた機種はどんなに買いたたかれようと必ず売却します。)

MacBook Pro 15インチ Late2016 をメインマシン、Surface Pro 2017 をサブ機で使っていくことも考えたのですが、過去10年間でMacだけでも20台を購入してきてわかったこと、それは、私はPCを「メイン機」「サブ機」として複数台を使い分けることができない人間だった、ということでした。

つまり「1台ですべて完結するPC環境」というのが、最終的に目指す姿だったのです。

この考え方を、今所有しているSurface Pro 2017 に適用した場合、今までメイン機として使ってきたMacBook Pro 15インチ Late2016 のSSD容量が1TBなのに対して、256GBのSurface Proではメイン機への昇格は難しい、ということになります。
また、今使っているSurface Proはミドルクラス (型番FJX-00014、CPU Core i5、メモリ8GB)ですが、例えばブログ記事を書くときは、Photoshop、Lightroom、ブラウザ多数、Evernoteアプリを同時起動するのが一般的な作業フローですが、それだけでメモリを使い果たしてしまっているし、タスクビューでアプリを切り替える際も気持ち引っかかる感じがします。(MacBook Proでは屁でも無い作業であることは言うまでもありませんが)

なので、Surface Proの最上位モデル、買っちゃいました。
DSC03713_LR.jpg

型番FKK-00014、Core i7、メモリ16GB、SSD 1TBで、税込み定価 341,060円。

MacBook Pro 15インチ Touch Bar 2017モデルを、SSD 1TBにアップグレードしたときの税込み価格が350,784円ですから、タイプカバー(外付けキーボード)を追加購入した場合の Surface Pro 最上位モデルの割高感は否めないのですが、かたや持ち運びが厳しいサイズ、かたや余裕で持ち運び出来るサイズ、の違いである、と納得するしかありません。

数ヶ月前、ヨドバシカメラでSurface Proを購入した際は、30分粘ってたった3000円しか負けてもらえなかったということもあり、値引きが厳しい機種だということはわかっているのですが、2017年8月末~9月初旬の価格.comの最安値は250000円前後という事実もあるので、一か八か、メーカからの圧力を物ともしない日本唯一の安売り殿堂「ヤマダ電機 LABI 日本総本店池袋」に足を伸ばしてみることにしました。

禁じ手だとはわかってはいるのですが、「ポイント込みで良いので、価格.comの最安値257,000円を下回るのであれば是非買いたいです」と伝えると、例によってフロアマネージャーのところに調整に行き、約10分後「なんとかなりました」と。さすが!

税込み 291,384円(税抜き 269,800円)+ポイント13%(35074円)=ポイント換算 256,310円

さらに、ヤマダ電機プレミアム会員になれば+2%ポイントUPします、というので、それも加入して、約25万円で購入することができました。(プレミアム会員は1週間後に電話で解約しました)

とにかく安く買いたいときは、LABI池袋、な訳ですが、発売開始直後は在庫がないことが多く、安く予約したとしても納品までに長く待たされることもあるので注意が必要です。私も事前に在庫があることを電話確認してから来店しました。

ブログエントリ:27インチ iMac 予約
ブログエントリ:27インチiMac 届かない…
ブログエントリ:27インチ iMac 到着 !!

安く買えたとはいえ、30万円の買い物をしたのですからワクワクするのが普通ですが、今回買ったものはすでに所有している Surface Pro 2017 と外見は全く同じ物。自分でもビックリするほどワクワクしませんでした。

さて、Surface Pro Core i5モデルとの比較や、メインマシンの座から引きずり下ろしたMacBook Pro 15インチ Late2016 との比較については、次のエントリで。

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Mac 10年間ありがとう [Mac]

ちょうど10年前。2007年に初めてMac miniを買ったことから始まった、私の Macユーザーとしての歴史ですが、今年で一旦、その歴史に幕を下ろすことにしました。
Macを完全に手放し、完全なWindowsユーザーに、10年ぶりに戻る決断をしました。

私が10年間で買ったMacをリストアップしてみました。購入日にはブログのリンクを付けてあります。10年間で20台。よくもまぁ、こんなに買ってきたな、と思います。

購入日 種別 年式 型番 画面 CPU RAM Drive 備考
1 2007/3/29 Mac mini Late 2006 MA607J/A CoreDuo 1.66 GHz 512MB 60GB RAM 2GBに交換
2 2007/8/19 iMac Mid 2007 MA878J/A 24 Core2Duo 2.4 GHz 2GB 320GB
3 2008/5/6 MacBook Pro Early 2008 MB133J/A 15.4 Core2Duo 2.4 GHz 2GB 200GB RAM 4GBに増設
4 2008/11/22 MacBook Pro Late 2008 MB471J/A 15.4 Core2Duo 2.53 GHz 4GB 320GB
5 2009/3/22 Mac mini Early 2009 MB463J/A Core2Duo 2.0 GHz 1GB 120GB RAM 4GB、SSD 80GB
6 2009/9/2 MacBook Pro Mid 2009 MB991J/A 13.3 Core2Duo 2.53 GHz 4GB 250GB
7 2009/11/16 iMac Late 2009 MB952J/A 27 Core2Duo 3.06 GHz 4GB 1TB
8 2010/2/7 MacBook Air Mid 2009 MC234J/A 13.3 Core2Duo 2.13 GHz 2GB 128GB
9 2010/5/10 MacBook Pro Mid 2010 MC371J/A 15.4 Core i5 2.4 GHz 4GB 320GB 非光沢高解像度にカスタム
10 2010/10/28 MacBook Air Late 2010 MC505J/A 11.6 Core2Duo 1.4 GHz 2GB 64GB
11 2010/12/21 iMac Mid 2010 MC511J/A 27 Core i5 2.8 GHz 4GB 1TB Core i7-870に載せ替え、RAM 8GB増設、128GB SDD追加
12 2011/7/22 MacBook Air Mid 2011 MC965J/A 13.3 Core i5 1.7 GHz 4GB 128GB
13 2011/7/22 Mac mini Server Mid 2011 MC936J/A Core i7 2.0 GHz 4GB 500GB SSD 128GB/HDD 1TB/RAM 8GB
14 2012/6/17 MacBook Pro Retina Mid 2012 MC975J/A 15.4 Core i7 2.3 GHz 8GB 256GB
15 2012/7/6 MacBook Air Mid 2012 MD224J/A 11.6 Core i5 1.7 GHz 4GB 128GB
16 2012/9/7 MacBook Pro Retina Mid 2012 MC976J/A 15.4 Core i7 2.6 GHz 16GB 512GB SSD 768GBに載せ替え
17 2013/2/9 MacBook Pro Late 2012 MD213J/A 13.3 Core i5 2.5 GHz 8GB 256GB
18 2014/3/19 MacBook Pro Late 2013 ME293J/A 15.4 Core i7 2.0 GHz 8GB 256GB
19 2017/1/14 MacBook Pro Late 2016 MLH32J/A 15.4 Core i7 2.6 GHz 16GB 1TB Touch Bar カスタム
20 2017/1/22 MacBook Early 2016 MLH72J/A 12 Core m3 1.1 GHz 8GB 256GB

思い出深いMacは、No.14の初のRetinaディスプレイが搭載されたMacBook Proでしょうか。今ではMacのみならずWindowsマシンでも一般的な高解像度ディスプレイですが、当時ガタガタフォントのWindowsマシンが主流の中、ドットが識別できないほどのきれいなスクリーンフォントを表示するMacは本当に斬新で痛快でした。

さて、どうしてMacから距離を置くことにしたのか?

私は、仕事は100% Windowsです。毎日必ずOffice系ソフトウェアも使いますし、仕事のメールやスケジュール管理はOutlookです。また、趣味の電子工作で使う開発ツールも基本Windows専用ですから、私にとってWindowsは無くてはならない存在です。
でも、この10年間は、プライベートな時間においてはできるだけMacを使っていたい、Macに触れていたい、と思わせる魅力的なハードウェア、ソフトウェアだったのだと思います。
電子工作などでWindowsが必要な時は、MacにbootcampでWindowsをインストールする手間がかかったとしても、それを払ってもおつりがくるほどの魅力がMacにはありました。

ただここ最近、特にSurface Proを購入してからは、私はそのMacの強力な魅力を感じなくなってしまいました。
例えば、今まではどう逆立ちしても太刀打ちできなかった、Macのトラックパッド(タッチパッド)の使い心地の優位性は、Surface Proの「高精度タッチパッド」によって中和されつつあります。
また、物欲・所有欲を満足させるMacのプロダクトの品質、精度の良さ、についても、Surface Proはほぼ同等に感じさせてくれています。今までのWindowsマシンではあり得なかったことです。

絶対的なアドバンテージを築いていた、Macの使い心地の良さや、所有欲を満足させる魅力が、それほど際立たなくなってきたのだとすると、私にとってわざわざMacを使う理由はなくなります。一つ一つの作業と作業のつながりで言えば、仕事でバリバリつかっているWindowsの方が間違い無くスムーズなのですから。

おそらく、しばらくMacには戻らないと思います。今までのMacとは全く概念の違うMacが登場するまでは。

10年間、ありがとう。Mac。

APC_0156_LR.jpg
すでにこの2台とも、手元には無いのですが…
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絵を描かないエンジニアがSurface Penを使ってみて感じたこと [PC]

6月末にSurface Pro 2017を購入してから、タイプカバー発売までに1週間待たされ、Surface Pen発売までにさらに1ヶ月半待たされ、通常の人間であれば
「誰が買うか!本体と一緒に発売しろ!」
と怒ってしかるべきなのですが、今の私はSurface Proにメロメロなので、まんまとダマされて買ってしまいました。

コバルトブルーのSurface Penです。
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コバルトブルーのSurface Penですが、プラチナ色からさらに1週間遅れの発売でした。Microsoftはどういうつもりなんですかね?

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思わずTwitterにつぶやいてしまいました。

MX MASTER 2S の「ミッドナイトティール」が、Microsoft純正色と見間違うほどの一体感。

さて、Surface Penですが、めちゃくちゃ書きやすいです。私は一切絵を描かないのですが、思わずこんな図面を書いてみたくなったほどです。

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別に、普段通りA4コピー用紙に書けばいいのですが、デバイスとしては「あえて使ってみたくなる」気持ちよさがあります。

こりゃ、完全にMacBook Proが後塵を拝しているな。。。
私にとってのメインマシンである、MacBook Proの存在を検討し直さなくてはいけない時期が来た、と感じています。

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Micro SolutionのUSB Type-C Power Delivery Power Supply を購入してみた [モバイル]

いろいろなUSB Type-Cに対応する機器やバッテリーを購入してきましたが、唯一、購入していないのが、USB Type-C対応のACアダプタです。

現在所有しているType-C対応ACアダプタは、Late 2016 MacBook Pro 15インチに付属してきた、ドデカいACアダプタのみ。もう少しコンパクトで信用できる Type-C対応 ACアダプタはないのか、と探していたところ、個人的に信頼を寄せている Micro SolutionUSB Type-C Power Delivery Power Supply が、1680円という破格で投げ売り?されていることを知り、即買いしました。


現在は1680円のセールは終了しています。

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使うかどうかは別にして、リールタイプのACケーブル単品が1680円で売っているので、それからしても、破格であることがわかります。
あとは、少し貧弱なUSB Type-Cケーブルも付属しています。

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出力は、DC 5V / 9V / 15V / 20V で、全電圧 3A です。

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AC入力すると、LEDが1つ点灯するだけ。
なお、このとき、USB Type-Cコネクタから、電圧は出力されていません。

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先日完成した、USB Type-Cアダプタを接続すると、20V出力します。

この状態で、何A出力可能か、電子負荷を接続して試してみました。

DSC03667_LR.jpg
4Aまでは出力可能です。4.2Aくらいで過電流保護が働きますが、定格の3Aは余裕です。

DSC03670_LR.jpg
MacBook Pro 15インチに接続すると、15V × 3A = 45W で出力します。なぜ、20V × 3A = 60W ではないのか?は不明です。

ということで、今のところ、何の不満もない Type-C対応のACアダプタです。1680円なら、クルマ常備用にもう一つ買っておいてもよかったかも。
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[Surface Pro 2017]モバイルバッテリーによる充電への挑戦 第二弾 完結 [PC]

[Surface Pro 2017]モバイルバッテリーによる充電への挑戦 第二弾 #1で、RAVPower製のUSB Type-CモバイルバッテリーからSurface Pro 2017の充電に成功したのですが、現在は基板むき出しで、これではモバイルどころの話ではないので、きれいにケースに収めてみることにしました。

まずは、ゲットしたばかりのSurface Penを使って、簡単な設計図を書いてみました。(設計図、というほどではありませんが…)

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テキサスインスツルメンツ製の評価基板を収めつつ、出力電圧を、Surface Pro用の15Vと、仕事で使っているHPノートPC用の20Vを切り替えるためのスイッチをつけます。また、今の出力が何Vなのかを確認できるように電圧計を収める、という計画です。

ケースや電圧計は秋葉原の秋月電子で調達しました。
2時間ほどの作業の結果、こんな感じにできあがりました。

DSC03644_LR.jpg

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プラ製のケースなので、加工は容易ですが、ミリ単位の加工精度が求められるので、想像以上に大変でした。

通電状態がこちら。Surface Pro用の15V出力時。

DSC03650_LR.jpg

20V出力時。

DSC03651_LR.jpg

今回の工夫はこの電圧計。Surface ProやノートPCに接続する前に出力電圧を確認できるので、間違った電圧で接続してしまう危険がなくなります。

実際の運用形態がこちら。RAVPowerモバイルバッテリーと今回のUSB Type-Cアダプタ、そしてUSB Type-CケーブルとSurface Proケーブルが必要なので、スマートな運用、とは言いがたい状態ですが、それでも電源がないところでSurface Proを充電できるので、役に立つケースもある、、、はずです。

DSC03652_LR.jpg

Surface Pro 充電中は15V 2Aで収まっているので、RAVPower モバイルバッテリー出力の定格内に収まっているようです。

DSC03653_LR.jpg

Surface Proへの給電は大成功、ですが、HP製ノートPCへの給電はうまくいきませんでした。
ノートPC電源OFF状態の給電であれば、20V 1.5Aで収まるのでなんとか給電し続けることが可能です。

DSC03655_LR.jpg

しかし、ノートPC電源をONにしてしまうと、消費電流が1.5Aを大幅に超えてしまうため、すぐにRAVPowerの過電流検知が働いて出力を止めてしまいます。

DSC03656_LR.jpg

つまり、HP製ノートPCへは、電源OFF状態でのノートPC内バッテリの補充しかできない、ということになります。
ちょっと残念ですが、将来、20Vで2Aクラスの出力が可能なUSB Type-C モバイルバッテリーが発売されれば、HP製ノートPCへの常時給電も可能になると思われます。

ということで、これにて「Surface Pro 2017をモバイルバッテリーで充電しよう」シリーズは完結、となります。個人的には満足のいく結果となりました!めでたしめでたし

追記:完成以来、一度もRAVPowerモバイルバッテリーや製作したUSB Type-Cアダプタを持って外出したことはありません。。。Surface Proのバッテリーが長持ちするので出番がないのです。。。
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[Surface Pro 2017]モバイルバッテリーによる充電への挑戦 第二弾 #1 [PC]

Surface Pro 2017 をモバイルバッテリーで充電しよう企画の第二弾です。
第一弾はこちらを参照。

第一弾では、Microsoft純正のSurface Pro用ACアダプタから、ケーブルだけを切断して流用することで、Surface Pro 2017本体を充電することができることを確認しました。しかし、どのようにしてモバイルバッテリーから、Surface Proを充電することができる「15V」を出力させるか、という問題にぶち当たり、第一弾は幕を閉じてしまいました。

第二弾では、USB Type-C 出力のモバイルバッテリー「RAVPower」製のモバイルバッテリーを使って、Surface Proを充電可能な15Vを出力させることに挑戦してみたいと思います。

USB Type-C Power Delivery仕様に対応しているRAVPowerモバイルバッテリーは、USB Type-Cから、5V / 9V / 12V / 15V / 20V という様々な電圧を出力させることができます。ただ、どの電圧で出力してほしいかをモバイルバッテリー側に伝えないと、何も出力してくれません。

RAVPowerモバイルバッテリーとお話する方法として私が考えたのが、USB Type-CコントロールICを使う、と言う方法です。
各種ICメーカからUSB Type-CコントロールICが発売されていますが、企業ならともかく、個人が趣味のレベルで手を出すことが出来る代物ではありません。が、個人が気軽に手が出せる方法があります。
ICメーカが提供している、エバリュエーションボード(IC評価ボード)を入手するという方法です。いろいろなICメーカのホームページで探してみたところ、テキサスインスツルメンツのUSB Type-CパワーマネジメントIC「TPS65982」の評価ボードが、非常にお手軽な価格で入手できることを知り、早速入手してみました。日本からでも29ドル+送料で購入することができました。

DSC03529_LR.jpg
赤い基板が、TPS65982の評価基板です。

ただ、この評価基板を購入しただけでは、何の解決にもなりません。RAVPowerモバイルバッテリーに対して、どういう要求を出すか、を定義したファームウェアをインストールしないといけません。ファームウェアをインストールするためには、基本的には「Aardvark I2C/SPIホストアダプター」というアダプタを使うことを前提に作られています。
https://solutionsdirectory.intel.com/ja/solutions-directory/aardvark-i2cspi%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC
なぜかインテル製。まともに買うと250ドルします。

「I2C」「SPI」という通信プロトコル(どちらも一般的に使われる通信プロトコルです)を扱える何かがないか、を探してみたところ、
FT2232H(2ch)高速USBシリアル変換モジュールキット
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=50028
が使えるのではないかと考え、一か八か購入。(上の写真の緑の基板です)

DSC03530_LR.jpg
緑の基板とPCをUSBケーブルで接続し、TIが提供しているTPS65982用のツールでファームウェアを書き込むことが出来るようになりました。
(サラッと書いてありますが、ここまで到達するまでにも、いろいろ試行錯誤がありました。。。)

あとは、RAVPowerモバイルバッテリーに対して
「15Vを出力してね」とお話するファームウェアを作ればOK。これもTPS65982のデータシートを読み込むなど、相当時間がかかりました。。。

DSC03542_LR.jpg
ゴチャゴチャしてわかりにくいですが、左のRAVPowerモバイルバッテリーから、15Vを出力させることに成功しました。

DSC03541_LR.jpg
Surface Pro 2017を充電することに成功しました。

あっさり書いてありますが、通常はモバイルバッテリー開発メーカがやることを、一人で試行錯誤しながらやりましたので、それなりに開発工数がかかっています。おかげさまで、TPS65982のファームウェアであれば、それなりに開発できるようになってしまいましたが、全く使い道の無いスキルですね。。

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